ブログ

寒田ひめやま保育園の毎日の様子をブログに綴っていきます。
かわいい園児たちの様子をご覧ください。

2021年01月08日 ( 金 ) 雪やこんこ 霰やこんこ・・・

雪やこんこん あられやこんこん 降っては降ってはずんずん積る
山も野原も 綿帽子かぶり 枯れ木残らず 花が咲く・・・
12月になると、子どもたちの保育室から、クリスマスソングと共に、この雪や焚火等の昔から歌い継がれている、いわゆる文部省唱歌が聞こえてきます。昔と違って雪もあまり積もらくなりました、ましてやダイオキシンの関係で焚火を経験することがめっきり少なくなった子ども達。果たしてこれらの歌は、今後歌われ続けるんだろうか、などと心配している毎日ですが、大分地方にも昨日より降雪があり、園庭にも少し雪が積もりました。子どもたちは、めったにできない経験に大喜びでした。
ちなみに、子どもたちは、雪やこんこん・・と歌ってますが、正式には、雪やこんこ だそうです。こんことは、来い、ここに という表現で、今も昔も雪が降るのを楽しむ気持ちでいたのでしょう。
もっとも、雪国出身者が作詞したのなら、こんな表現はしなかったでしょうね。
▲ページトップへ